2010年06月15日

”爪もみ療法”

最近、読んだ本の中ににが新潟大学大学院教授で免疫学(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%AD%A6)の研究をされてる安保徹先生(http://www.abo-toru.com/)という方が出てきて、気になって詳しく調べてみると”爪もみ療法”という療法を提唱されてる方でした。

”爪もみ療法”・・・薬指以外の爪の付け根を揉むと副交感神経が優位になり、血液の循環が高まり「リンパ球」が増えることで、免疫が高まるという研究結果に基づいた療法です。(自立神経には、交感神経と副交感神経があり、心の働きと密接に関わっており、ストレスが加わると、心身が緊張し交感神経が優位になり、逆にリラックスすると副交感神経が優位になります。)

逆に、薬指を揉むと交感神経が優位になり、血液中に「顆粒球」という物質が増えると、元気が出て脈が速くなり、血圧が上がるそうです。「顆粒球」が増えすぎると、交感神経が優位になり、病気の大半は交感神経優位の状態で起こるので、原則として爪もみはしません。


この「リンパ球」と「顆粒球」のバランス(=自律神経のバランス)が取れてる状態がベストなのですが、このバランスが崩れると何かしらの症状が表れてくるそうです。

私は以前、祖母からこの”爪もみ療法”を聞いたことがありましたが、その時はあまり興味が湧かず聞き流してました。

しかし、今回改めて興味を持ったので、安保先生のこちらの本↓を読んでみると、ヨーガを行うことで、心身をリラックスさせて副交感神経を優位にし、自律神経の働きを整えるという考え方と共通してる療法である様に感じました。

”爪もみ療法”


何事も妄信は危ないと思い、ネットで”安保先生”を調べてみると、安保先生の提唱にアンチな方々もいることが分かりましたが、何事も自分が経験してみなくては、どうとも言えないと思い、まずは自分の身体で体験して、実験してみることにしました。

この”爪もみ療法”を始めて一ッ月経とうとしてますが、心身ともに心地よく、私には合ってる様に感じます。

何より気に入ってるのが、どこでもただで手軽に行えることです音符


この療法が自分に合ってるのかどうかは、実際、行ってみて自分で確かめる以外に方法はないと思いますので、興味ある方は、本を読んだりネットで調べて、知識を得てから実践されてみてくださいスマイル

参考までに、”爪もみ療法”のサイトを一つ添付しときます。
http://homepage3.nifty.com/harima-p/tumemomi.html

参考までに、こちらも”「がんばらない」の医師 鎌田實 VS 免疫学の大家 安保徹”(http://www.gsic.jp/support/sp_02/kvs/02_01.html


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Posted by マロン☆ at 21:36│Comments(4)日々徒然
この記事へのコメント
名前もはじめて聞きました

いろいろあるのねー
Posted by ちーこ at 2010年06月15日 23:37
>ちーこ
ホント、いろんな療法があるよね^^
自分で試してみて、効果を実感出てて、続けれそうなのを行っていったらいいと思うよ♪
Posted by マロン☆ at 2010年06月16日 20:15
なほchanありがとう。私も爪もみ療法は副交感神経を高めるって聞いたことがあって、マッサージのときに少し意識して爪の脇も触れてるときがあったんだけど、薬指はそうゆう理由で触れない方がいいんだね。「薬指を触ると、赤子が泣き出す・・・?」って話してたセラピストsanがいらっしゃったから。
Posted by ふぅ太ふぅ太 at 2010年06月17日 11:35
>ふぅ太
「薬指を触ると、赤子が泣き出す・・・?」そうなんだね^^
人間の身体ってホント不思議だね。
爪もみは誰でも簡単に出来るから、オススメだよね♪
Posted by マロン☆ at 2010年06月18日 13:58
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”爪もみ療法”
    コメント(4)