スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2010年12月29日

年末のご挨拶♪

2010年最後のレッスンも今日で無事に終えることが出来ました。

今年のくすなみ木ヨーガスタジオは、私が3月頭にインドから帰国した為、4月からのスタートになりましたが、9ヶ月間スタジオに足を運んで下さった方々、またスポーツジムのレッスン、ジールのチャリティー・ヨーガに来て下さった方々、拙いブログを読んで下さった方々、そしてご縁あった方々、本当にありがとうございましたピカピカ

今年も皆様と一緒にヨーガを深められた事を深く感謝していますニコニコ

また来年もヨーガで心身穏やかに健やかで豊かな日々を積み重ねたいと思います音符

今年一年お世話になりました。

また来年も引き続き宜しくお願いいたしますクローバー

くすなみ木ヨーガスタジオ
主宰 鍵山 菜穂

  

Posted by マロン☆ at 18:30Comments(4)日々徒然

2010年12月29日

相方先生WS「穂高編2011」(追加)

先日ブログにアップした長野の穂高養生園(長野県安曇野市穂高有明7258−20 TEL;0263-83-5260)で行われる相方先生のワークショップの一部の日程が未定だったのが確定したそうなので、被る内容もありますが、再度全日程と内容をアップさせていただきますスマイル

伝統的な知識に基づいたヨーガに興味ある方、深めたい方はご検討下さい音符

以下は相方先生が発信されてる「伝統的ヨーガ研究会(仮称)」←どなたでも参加可能です)からの回覧メールの転載です。

こんにちは!!       
みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

今年も、あと数日となりました。
来年も、よい年を迎えられることをお祈りしております。

  
このメールは、
来年6月の「穂高編2011」についての「お知らせ」の続きです。

実施と日程が未定であった
④日程未定:森の家「ヨーガ・スートラ読解」「ハタ・ヨーガ文献の読解」
のプログラムが成立する見通しです。
 
すでに多数の方から
このプログラムへの関心とお問い合わせを頂いております。
深く、感謝いたします。
 
③6月10日(金)−12日(日):森の家「プラーナーヤーマ」「ムドラー」
の終了後、引き続き12日(日)の午後から2泊3日で④が実施される
方向です。

  
従って、
来年6月の「穂高編2011」は次の日程で4つのプログラムが
組まれることになります。
             
①6月 3日(金)− 5日(日):養生園主催・一般向けプログラム
②6月 6日(月)− 8日(水):森の家「アーサナ」「プラーナーヤーマ」
③6月10日(金)−12日(日):森の家「プラーナーヤーマ」「ムドラー」

④6月12日(日)−14日(火):森の家「ヨーガ・スートラ読解」
                         「ハタ・ヨーガ文献」

③と④に連続して参加される方は、
6月10日(金)から14日(火)までの通しで4泊5日の
合宿プログラムになります。
 
また、上記の日程以外にも、希望者の方が集まれば、
特定のモジュールを強化した追加日程のプログラムの企画も
可能です。

  
先行予約をお受けしていますので、
興味のある方は、どうぞ、お早めにお問い合わせ下さい。
→ hhaikata@gmail.com

①養生園主催・「ヨーガの背景」「ヨーガのコンセプト」
日程:2011年6月3日(金)−5日(日)の2泊3日
定員:25名
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「ヨーガの背景」「ヨーガのコンセプト」
対象:一般向け(初心者から経験者、指導層まで)
施設:里の家・森の家・人と木とホール 
費用:穂高養生園の標準的設定(昨年は4万2千円)。
予約:→ hhaikata@gmail.com


②森の家・「アーサナ」「プラーナーヤーマ」
日程:2011年6月6日(月)−8日(水)の2泊3日
定員:12名前後
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「アーサナ」「プラーナーヤーマ」
対象:アーサナからプラーナーヤーマへの移行を志向する方
施設:森の家・人と木とホール 
費用:実費分担+ドネーション
予約:→ hhaikata@gmail.com


③森の家・「プラーナーヤーマ」「ムドラー」
日程:2011年6月10日(金)−12日(日)の2泊3日
定員:12名前後
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「プラーナーヤーマ」「ムドラー」
対象:ご自分のヨーガ実習の深化を志向する方
施設:森の家・人と木とホール
費用:実費分担+ドネーション
予約:→ hhaikata@gmail.com

④森の家・「ヨーガ・スートラ読解」「ハタ・ヨーガ文献」
日程:2011年6月12日(日)−14日(日)の2泊3日      
定員:12名前後
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「ヨーガ・スートラの読解」「ハタ・ヨーガ文献の読解」
対象:ヨーガの古典文献の理解に興味がある方
施設:森の家・人と木とホール
費用:実費分担+ドネーション
予約:→ hhaikata@gmail.com
 
●「ヨーガの背景」

ヨーガの背景となっている、インドの歴史と文化、
インド哲学やインドの宗教思想の流れや、1920年代からの
ヨーガの近代化のプロセスなどの背景知識について概説。


●「ヨーガのコンセプト」

ヨーガの基礎を構成している理論とそれに基づくスタンダードな
技法群を確認。


●「アーサナ」

「ヨーガ・スートラ」で定義されている「アーサナ」のコンセプトと
実習の方向性を確認し、「ハタ・ヨーガ」の「アーサナ」の技術に
ついて詳細に検討。


●「プラーナーヤーマ」

「ヨーガ・スートラ」で定義されている「プラーナーヤーマ」の
コンセプトと実習の方向性を確認し、「ハタ・ヨーガ」の技法である
「アヌローマ・ヴィローマ(ナーディー・シュッディ)」「ウジャーイー」
「バストリカー」の技術について詳細に検討。また、
「クリヤー(浄化作法)」に分類されている「カパーラバーティ」に
ついても理解を深めます。


●「ムドラー」

「ハタ・ヨーガ」の技法である「ムドラー(バンダを含む)」について
「ハタ・ヨーガ」の伝統文献で確認、主要な「ムドラー・バンダ」の
技術について詳細に検討。技術としての「ヨーガ」の全体像の
把握と実習のレベルアップ。


●「ヨーガ・スートラ読解」

「ヨーガ」の理論面・哲学面の枠組みとなっている
パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」(紀元前3世紀頃)を、
「第1章サマーディ・パーダ」と「第2章サーダナ・パーダ」を
中心に読解。

関連してインド哲学(正統派・非正統派)の全体像や、
インドの心理学についての理解も深めます。

「ヨーガ・スートラ」には、わたしたち日本人が、

①よく知っていること
②なんとなく解っていること
③知らないこと

が混在するため、「スートラ」を消化して行くには①+②+③の
仕分け作業と他のインド哲学の学派や仏教理論との
関連付けが必要になります。
  
この作業によって、「ヨーガ・スートラ」の日本語訳を読む
ときにしばしば遭遇する不明瞭感や違和感が解消され、
パタンジャリが「ヨーガ」の実習者に伝達しようとすることが、
より明快になることが期待されます。
   
 
●「ハタ・ヨーガ文献」

「ヨーガ」の技法面のリソースを提供している
「ハタ・ヨーガ」の代表的な伝統文献「ハタ・プラディーピカー」と
「ゲーランダ・サンヒター」を読解。「ハタ・ヨーガ」の修行体系の
理解を深めます。
  
わたしたちは、
「ヨーガ」による健康の維持増進効果や、心身の不調への
治療的な効果を期待していますが、そのための具体的な
方法は「ハタ・ヨーガ」に伝承されています。「ハタ・ヨーガ」は
身体技法の宝庫です。   
  
「ヨーガ」の理論面・哲学面の枠組みとなっているのは、
パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」(紀元前3世紀頃)ですが、
「ハタ・ヨーガ」は10世紀頃成立したゴーラクシャナータ系の
ナータ派に伝承されて来た精神的修行法を構成するものです。
     
しかし、ナータ派はヒンドゥー教の伝統でも異端系に属するため、
彼らの修行法である「ハタ・ヨーガ」も、近代に至るまでは
インドでも一般社会とは接点がありませんでした。
    
そのため、インドでも「ハタ・ヨーガ」についての理解は、非常に
限られたものとなっています。「ハタ・ヨーガ」の近代的な研究に
着手したのが「カイヴァリヤダーマ研究所」の設立者の
クヴァラヤーナンダ(1883-1966)です。
クヴァラヤーナンダは、「ハタ・ヨーガ」の技法の生理学・
心理学的効果の実証的な研究と平行して、「ハタ・ヨーガ」の
伝統文献の研究にも着手し、技法の正統性の確認と保全にも
注力、そのため、ロナウラには「ハタ・ヨーガ」に関する資料と
研究成果が蓄積されています。
    
「ヨーガ」の面白さは、「ハタ・ヨーガ」の多彩な技法群にあります。

「ハタ・ヨーガ」は身体技法から微細な内部感覚の領域へ向う
アプローチを取るため、日頃わたしたちが自分自身のからだで

①よく実感していること
②なんとなく感じていても、それと自覚していないこと
③練習することで実感できること

が混在したおり、ただ「アーサナ」の練習を続けているだけでは、
「ヨーガ体験」が深化して行かない傾向があります。

従って、わたしたちが「ハタ・ヨーガ」を消化して内部感覚を深化
させて行くためには、伝統的文献の内容を良く把握することで、
それぞれの技法の目的と効果を確認する作業が必要になります。
 
この作業を積み重ねることで、人間の身体と心の相互作用に
ついて、「ハタ・ヨーガ」の伝統がわたしたちに教えようとして
いることが、より明快になることが期待されます。
  
また、「ハタ・ヨーガ」の技法の治療的な効果の正しい認識が
深まることも期待されます。



  
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
「穂高編2011」の先行予約をお受けしていますので、
興味のある方は、どうぞ、お早めにお問い合わせ下さい。
→ hhaikata@gmail.com

(この項続く)
  
------------------------------------------------------------------◇
 
ご理解とご協力に、深く感謝いたします。
「ヨーガ」で健康で好運な毎日を送られることをお祈りしております。

H&H   
------------------------------------------------------------------◇
   
ご意見・ご質問・各種依頼など、また、取り上げてほしい話題などもお待ちして
おります。
→ hhaikata@gmail.com

バックナンバーは「グーグル・グループ」の「ホーム」にある
「ディスカッション」のところで、まとめて閲覧できます。
→ http://groups.google.co.jp/group/lonavla/

─────────────────────────────────◇
 □ 発行責任者:相方ひろし・ひでこ(H&H)
 □ メール・グループ:http://groups.google.co.jp/group/lonavla/ 
 □ お問い合わせ・配信解除 :≪ hhaikata@gmail.com ≫
 □ ブログ:≪ http://hhyoga.blogspot.com/ ≫ 『H&H バンコクの仕事』
 □ ホームページ:≪ http://www.hhaikata.com/ ≫(更新準備中)
 □ 日本U+2121 : 050-5539-6692(留守電でメッセージが入ります)
 □ インドU+2121 : (91)-98508-60734
 □ タイU+2121 : (66)-89-766-1231
 □ スカイプID : hhaikata
------------------------------------------------------------------◇ 

カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所に飾ってあった写真;左手前がカイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所の創立者のスワミ・クヴァラヤーナンダ師、その右隣がインド初代首相のジャワハルラール・ネルー氏、その右隣がネルー氏の娘で、後に第五、第八代首相になったインディラ・ガンディー氏)
  

Posted by マロン☆ at 18:13Comments(0)御知らせ♪

2010年12月28日

"尊尊我無(とーとぅながし)"

↑先日、ジールのイベントで奄美大島在住の方が奄美の話をして下さった時に、教えていただいた言葉ですスマイル

奄美には、”出会いは神の引き合わせ”という言葉があり、島の人たちは出会いをとても大切にするそうです。

神様が出会わせて下さったあなただから尊い、尊い、ありがたいという意味だそうです。

尊くて、尊くて、我無し。。。。なんか、スーッと染み込んできた言葉でしたクローバー

ついつい、我が出て、尊いなんて思いがどこかへ消えてしまう自分を省みて、改めて”尊尊我無(とーとぅながし)”を思い出して、一つ一つの出会いを、また今現在、既に出逢わせて頂いてる方々を大切にしたいと思いました。

ジールで聞いた奄美在住のの方の話では、10月の集中豪雨で被害を受けた奄美大島でしたが、今現在も集落での人々の繫がりがしっかりとあり、助け合いの精神が息衝いてるので、災害も最小限に留められ、災害に遭った方達も親戚や知人の家にお世話になり、プレハブで避難生活を送る方は殆どいなかったそうです。

また、集中豪雨でサンゴ礁に砂が被ってしまい、サンゴ礁が心配だったそうですが、集中豪雨の直ぐ後に来た台風によって波が立ちサンゴ礁の砂を取り除いてくれたそうです。

「人間の都合で言えば、集中豪雨も台風も自然災害になりますが、自然界、宇宙の流れから見たら、地球がくしゃみした位の出来事なのかもしれないです」と仰ってた言葉が心に残りました。


11、12月のジールのチャリティー・ヨーガで集まったお金(12,252円)は、奄美在住の方から地元のラジオ局が復興作業に力を入れてたと聞き、あまみFMが開設した『NPO法人ディ豪雨災害』に募金させて頂きました。

ご協力ありがとうございましたピカピカ


(宮崎の山茶花は花の多さに毎年ビックリしますオドロキ)  

Posted by マロン☆ at 18:06Comments(0)日々徒然

2010年12月27日

カフェ『ゆすの木』

先日、高岡にあるカフェ『ゆすの木』へ行って来ましたクルマ

建物はオーナーさん達が手作りで仕上げたそうで、白い漆喰の壁や階段に敷き詰めたレンガや模様入りのタイルがどことなく南仏っぽい雰囲気でした。

カフェの建物の窓からは、雑木林と小川が見えて、森の中で食事してる様な感じでしたスマイル

街中の喧騒から離れて、自然の中に身を置いてゆっくりした時を過ごすだけでも、心も体も落ち着いて本来の状態へ近づく気がしますクローバー

コテージもあるそうなので、今度宿泊もしてみたいなと思います音符










  

Posted by マロン☆ at 17:01Comments(2)お気に入り

2010年12月26日

1月スケジュール

1月からこの前紹介した鼻の浄化法のレッスンを行いますスマイル

私は、子供の頃、いつも鼻が詰まってて蓄膿症気味と言われてました。

しかし、今現在は、何のお陰かはハッキリ分からないのですが、鼻が詰まることは殆どなくなりました。

鼻が詰まってた時は、鼻で呼吸できない苦しさを常に抱え、そのせいか思考、決断も鈍ってた様な気がします赤面

現在、週に一回浄化法を行ってるのですが、普段鼻が殆ど詰まってなくても、浄化法を行うと、鼻の奥からこんなに溜まってたのか叫びと驚く位鼻汁が沢山出てきます。

浄化法を行った後は、鼻の奥の辺りがスッキリして思考もクリアになる様な気がしますgood

鼻炎や花粉症の方、もちろん、特に鼻に問題がなくても興味ある方もチャレンジしてみてください音符



【月曜日】
(S) 9:30〜10:00

(J)10:30〜11:45星内容変更)

(K)14:00〜15:30

(T)18:30~19:45サクラnew)

(T)20:00〜21:15

【火曜日】
(T)14:30〜15:45 

(J)16:15〜17:30時計時間&星内容変更) 

(T)18:30~19:45サクラnew)

(T)20:00〜21:15
 


【水曜日】
(S) 9:30〜10:00

(T)10:30〜11:45

(J)13:00〜14:15星内容変更)

(S)17:00~18:00サクラnew)

(T)18:30〜19:45    


【金曜日】
(S) 9:30〜10:00

(T)10:30〜11:45

(J)14:30〜15:45星内容変更)

(T)16:15〜17:30
星内容変更)

(S)18:00〜19:00時計時間&星内容変更)
  

【土曜日】
(J)11:00〜12:15星内容変更)

(S)13:00〜14:00

(J)14:30〜15:45
星内容変更)
         
(T)16:30〜17:45
 


【日曜日】
(T) 8:30〜9:45(第1&3&5日曜日)
(J) 8:30〜9:45(第2&4日曜日)星内容変更)

(T)15:30~16:45時計時間変更)


*(S);Sitting Class、(T);トラデショナル・ヨーガ、(K)骨盤調整ヨーガ、(J)浄化法

【1月お休み】
定休日・・・・木曜日、祝日(1/10)

年末年始・・・12/30(木)〜1/4(月)

【プログラム】
(T);トラディショナル・ヨーガ(ビギナー〜ベーシック)・・・・インド・ロナウラにある"カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所"で行われているプログラムに基づいたレッスンです。

「パータンジャリ」の「ヨーガ・スートラ」の理論的枠組みに準拠し、*「ハタ・ヨーガ」の実践的伝統に確固とした根拠を置きながら、学術的研究に基づいた合理的な実習体系を構築してきたヨーガです。
※"ロナウラ系伝統的ヨーガ"より引用

(K);骨盤調整ヨーガ・・・・骨盤はカラダの中心を支える大切な場所です。アーサナ(ポーズ)や呼吸法を通して骨盤から全身にかけて調整していきます。美しいボディラインの維持を目指して、または健康のためのセルフケアとしてご利用下さい。

※骨盤調整ヨーガの料金は、ドロップイン(1,500円)のみとなります。

(S);Sitting Class・・・・日常の雑事から離れ静かに座り心の動きを鎮めるクラスです。

※Sitting Classの料金は、寄付(お気持で構いません)とさせて頂きます。(スタジオ経費に使わせて頂きます)

(J):浄化法・・・・鼻の洗浄、粘膜を強化する浄化法を中心に行うクラス。(ネティ・ポット&シリコンチューブ;スタジオにて販売)※4時間以上の空腹必須

どのクラスも心地よさを大切にした流れで、ヨーガを生活の一部やライフワークとして取り込みたい方や、身体の硬い方やヨーガが初めての方も無理なく行って頂けますので、気軽にお越し下さいクローバー





  

Posted by マロン☆ at 16:14Comments(0)スケジュール&プログラム

2010年12月25日

Merry Christmas♪

先日、初めてフローランテに行ってきましたスマイル

カラフルな電飾でデコレーションされたファンタジーな景色が広がってて、ちょっとディズニーランドに行った様な気分でした音符

気がついたらこれでもかオドロキ!。。。って位写真を沢山撮ってましたカメラ





  

Posted by マロン☆ at 14:03Comments(0)日々徒然

2010年12月24日

チャリティー・ヨーガ@天空カフェジール

明日も朝8:00~9:15まで天空カフェジールでチャリティー・ヨーガを行います。(料金はお気持を寄付して頂く形です。頂いたお金は、天空カフェジールを通じて全額、その月ごとに決めた募金先へ募金させて頂きます)。


ヨーガの流れはシンプルなポーズで緩やかなスタイルなので、ヨーガが初めの方や身体の硬い方でも無理なく行って頂けると思いますスマイル

マット持参かバスタオルでもOKです(貸しマットもあります)。

レッグウォーマーや温かめの服装で防寒してお越し下さい。

最後のリラックスのポーズの時にブランケットがあると温かいと思うので、ある方はご持参下さい。

子供さんと一緒の参加もOKです万歳
(一緒にヨーガを行っても、走り回ってても、本を読む場所や玩具のある場所で遊んでもらっててもOKです。)

雨天決行雨
(晴れていて暖かければ野外で行いたと思います晴れ

どなたでも気軽にご参加下さいクローバー
(開始時間10分前位まで直接ジールへお起こし下さい)


11月に引き続き12月の募金先も、奄美大島豪雨災害の復興を支援へ募金させて頂こうと考えてます。

綾町で無農薬・無肥料でお野菜を作ってる方が、土曜日の朝にジールに野菜を卸に来られてるので、レッスン後に野菜を購入することが出来ます。

  

Posted by マロン☆ at 14:01Comments(0)御知らせ♪

2010年12月22日

*産後ママの骨盤セルフケア*WS案内

今月からくすなみ木ヨーガスタジオで骨盤調整ヨーガを担当して下さってる椎屋翠鈴先生が『産後ママの骨盤セルフケア』のワークショップ開催されますニコニコ


ご都合付く産後のママさん方、奮ってご参加下さい音符


日時:2011年1月17日(月) 14時~15時半
 
会場:くすなみ木YogaStudio(090-9462-5174:鍵山)
   (宮崎市橘通東2丁目1-15 西内ビル2F)

駐車場:お近くのコインパーク(ご案内致します→090-9462-5174へお電話下さい)or市役所下の川土手が無料で解放されてます。

料金:1,500円 →1,000円(1月限定のお年玉価格です!

持参物:ヨガマット(持っていないときはバスタオルで可)、水分補給用飲み物

備考:ママはお腹をしめつけない、動きやすい服装でお越しください 。おもちゃなどを持参する場合は、音の出ない物をお選びくださいませ。

対象:産後1ヶ月~6ヶ月までのママを対象

***************************
妊娠・出産を経て、何かしら不調を感じているママ このワークショップに参加してセルフケアの方法を覚えてくださいね 赤ちゃんと一緒に参加できます。
***************************

赤ちゃんの体調は当日でないとわからない。。。

赤ちゃんを抱えているママはみんなそうですよね^^。

だから!完全予約制にはしておりません。

当日、タイミング合えば気軽にご参加くださいね。

大丈夫です!ばっちり行きまぁーす!!というママは事前に予約入れてもOKですよ。

スペースに限界もありますので、予約優先制とさせていただいきます ご了承ください

(お問合せ・ご予約先)080-6439-6869(椎屋翠鈴)


  

Posted by マロン☆ at 18:39Comments(0)御知らせ♪

2010年12月21日

坐禅会@帝釈寺

先週の土曜日に今年の春頃に数回行ってた帝釈寺の坐禅会に参加してきましたスマイル

40分間の坐禅をした後は、ご住職がブッダが誕生してから悟りを開き、その後どの様にして日本にブッダの悟りの内容が伝わったのかというお話をしてくださいました。

そして、何故坐禅を行うのかというお話で、こちらの言葉→『一切衆生悉有仏性』を用いて説明して下さりました。

『一切衆生悉有仏性』(いっさいしゅうじょうしつうぶっしょう)とは、”我々は仏の心を生まれながらに持っている”との意で、「その心に気付くために坐禅をしましょう」とのことでした。


帝釈寺の坐禅会は、毎月第1・3土曜日の夜7時半~9時まで行われてます(※年明けの第1土曜日1/1はお休みです)。

どなたでも参加自由ですので、興味ある方は、一度帝釈寺の方へ問い合わせてみて下さいクローバー
 

(先日野菜屋さんから教わった宮崎名物?!の干し大根「イカの手」を作ってみました)
  

Posted by マロン☆ at 16:00Comments(0)日々徒然

2010年12月20日

今日も。。。。

暖かかったですねニコニコ

最近、朝が寒いのでお布団からなかなか出れなくて冬眠モードに入ってますがアセアセ、先週の土曜日は、用事があったので早起きして、ジールへ行く前にスタジオへ行ってたら途中で下の景色に出逢えました。



まだ日の出前の橘橋からの景色です。

日の出前と日の入りは、刻一刻と景色が移り変わるのが手に取るようにわかります。

数秒後には、もう全く数秒前と違う景色になってたりしますよね。

諸行無常を感じる瞬間です。

  

Posted by マロン☆ at 19:32Comments(2)日々徒然

2010年12月18日

”冬至の祈り”

12月22日(水)に天空カフェジールで”冬至の祈り”のイベントがあります雪

興味ある方、どなたでもご参加下さいニコニコ



一年の中でもっとも夜が長く陰極まる夜。

次の一年へと意図をセットする機会。

自分達が行きたい、生きたい未来って.....

静かに祈るすすみたい未来へ.....



 2010年12月22日(水)

 *プログラム*

(16:00~18:00)参加費500円

男性性の大和時代。
今こそ女性性の九州沖縄時代を呼び戻す。


神歌や神話、歴史から女性性と男性性両方の社会を読み解き

新しい時代への道を追求する、名護博の赤椀のお話。

(18:00~19:00)参加費500円

たまちゃんに教わる佐藤初女さんのおむすび。

(19:00~22:00)参加費500円

19:00~

田町まさよから学ぶ奄美の優しさと厳しさをあわせもつ自然と調和した生き方への道。

20:00~

地元宮崎より、久志尚太郎(びんちゃん)が歩き出す新しい心豊かな暮らしへの道。
自分の生きたい未来を自分が生きる。

21:00~

新しい導き手3人によるトークセッション

奄美の"みき"をわかちあう祈りの時間

                                         closing



*ゲスト

名護博・・・・・・沖縄県玉城在住。97年頃より沖縄、部落、古代研究などに導かれ、その結果大和の飛鳥・奈良時代『九州・沖縄時代』とも称すべき時代があった事を究明。
農学博士から転身しその検証を問う活動続ける。
邪馬台国総合説・赤椀の世直し』著者。



田町まさよ・・・・・奄美大島移住して14年。神と人と自然が美しく調和する奄美のスピリットを守り伝えるためガイドツアー、イベントの企画や運営、自然や伝統文化の保存再生などに携わ ドキュメンタリー映画『地球交響曲第7番』奄美現地コーディネーター。
13人のグランマザー国際会議in奄美』現地ボランティア代表。


久志尚太郎・・・・・串間市市木在住。東京都で生まれ中学時代まで千葉県で過ごす。高校はアメリカに渡り一年で高校を卒業。そして自分の人生と向き合う中で"人生の一日は毎日が最後の日"という事や"スピリチャリティに決して支配されてはならず宇宙の存在は自分自身の中にある"確信を持つ。
現在NPO法人『Rainbow Tree』を設立し自然∞テクノロジー∞音楽を軸に活動中。



いっぽ立ちどまり
少し呼吸をおい
まわりを じぶんを  今 感じ
時間や知識や教育や情報での判断ではなく
心で感じる大切にしたい事      


冬至の祈り 

ひかりのみらいへと
       

(今朝の太陽と青空@天空カフェジール)  

Posted by マロン☆ at 13:28Comments(0)御知らせ♪

2010年12月17日

綾&国富ツアー♪

昨日、月曜日の骨盤調整ヨーガを担当してる翠鈴先生と綾町にある種子カフェへ行って来ましたクルマ

自然光がたっぷり差し込む木の温もりのある建物で、季節に合わせた絵本やナチュラル系の雑誌が置いてあり、一人ゆっくりとランチしながら絵本や雑誌を読むのにピッタリの空間でした本



翠鈴先生は占星術にも詳しいので、二人で星トークしながらランチを頂いてきました星





その後、翠鈴先生の友達が国富町に自宅の一部をショップにしてハンドメイドの雑貨を集めたお店”Lapin*cove”を16日(木)~18日(土)限定でOPENしたので、お邪魔しに行って来ました。





そしたら、そこで偶然生徒さんにバッタリ会って、しかも、そのお店に品物を卸しに来てたレザークラフトのLONG BEACH COMPANYさんともそこで初対面だったのですが、共通の知り合いがいて、この台詞。。。「やっぱり、宮崎狭いよねニコニコ」。

宮崎に居るとそれをよく実感します。

”友達の友達は友達”という感じです。

みんなどこかで繋がってる音符

Lapin*coveさん、明日までですが、ハンドメイド雑貨好きな方は、是非足を運んでみてくださいスマイル

  

Posted by マロン☆ at 19:10Comments(0)日々徒然

2010年12月17日

チャリティー・ヨーガ@天空カフェジール

スマイル明日も朝8:00~9:15まで天空カフェジールでチャリティー・ヨーガを行います。(料金はお気持を寄付して頂く形です。頂いたお金は、天空カフェジールを通じて全額、その月ごとに決めた募金先へ募金させて頂きます)。


ヨーガの流れはシンプルなポーズで緩やかなスタイルなので、ヨーガが初めの方や身体の硬い方でも無理なく行って頂けると思いますクローバー

マット持参かバスタオルでもOKです(貸しマットもあります)。

レッグウォーマーや温かめの服装で防寒してお越し下さいOK

最後のリラックスのポーズの時にブランケットがあると温かいと思うので、ある方はご持参下さい。

子供さんと一緒の参加もOKです万歳
(一緒にヨーガを行っても、走り回ってても、本を読む場所や玩具のある場所で遊んでもらっててもOKです。)

雨天決行雨
(晴れていて暖かければ野外で行いたと思います晴れ

是非、どなたでも気軽にご参加下さい音符
(開始時間10分前位まで直接ジールへお起こし下さい)


11月に引き続き12月の募金先も、奄美大島豪雨災害の復興を支援へ募金させて頂こうと考えてます。

先月から綾町で無農薬・無肥料でお野菜を作ってる方が、土曜日の朝にジールに野菜を卸に来られてるので、チャリティー・ヨーガの後にその野菜を購入することが出来ます。

  

Posted by マロン☆ at 18:48Comments(0)御知らせ♪

2010年12月15日

「穂高編2011」のお知らせ

私がヨーガを学術的に教わってる先生で、昨年、私がタイ、インドへ行った際にお世話になり、またインドへ行くきっかけを頂いた相方先生が、来年6月に、長野の「穂高養生園」で合宿セミナー・シリーズ「穂高編2011」を企画される予定ですスマイル

伝統的な知識に基づいたヨーガを総括的に学べる機会です。

どなたでも参加可能なので、興味ある方は検討されてみてください。
    
私も2009年に参加させて頂きました。その時の日記は→こちら

相方先生は1年の半分をインドでヨーガの研究期間にあてて、残り半分をタイの大学機関を中心にヨーガの指導をされてます。(在印20年、在タイ10年だそうです)

現在のヨーガの状況を客観的に見てみると、~ヨーガ/ヨガと名前の付いたものが沢山あり、一体どれを行っていったら良いのか分からず、またヨーガに対する期待と結果が一致せず、ただ闇雲にヨーガを行っているというのが現状の様に感じます。

そう言う私も2005年にサンフランシスコへヨーガの勉強へ行った当時は、ヨーガの全体像が把握できず、ヨーガに対して自分勝手な期待を込めながらただ只管にポーズを行ってました。

結局、ポーズを行い身体を動かすことで一時的に心身スッキリするのを味わうために行ってた様な気がします。

しかし、ヨーガの目的は、心の動きを一時的に止める(citta vrtti nirodhah)にあります。

相方先生にお会いしてからは、citta vrtti nirodhahへ向かう為の学術的な知識に基づき、ポーズに偏らず呼吸法、瞑想と段階的に、総体的に行っていくことの大切さを教えて頂きました。

また、インドで生まれたヨーガを異文化の私たちが理解する為には、一度フィルターを通してから理解しないと、ただの真似事になったり、鵜呑みにしてしまうと危ないとのこと。

以下は、相方先生が発信されてる「伝統的ヨーガ研究会(仮称)」←どなたでも参加可能です)の回覧メールの転載です。

専門的な内容になりますが、伝統的なヨーガに興味ある方は目を通してみてください。


~「穂高編2011」のお知らせ~

             
「穂高編2011」のテーマは「穂高編2010」と同じく「伝統的ヨーガ・強化プロジェクト」です。
 
内容はモジュール形式でヨーガ学習プログラムを積み重ねる方式です。
   
これは、「ヨーガ」を「ヨーガ」としている本質的な部分の知識を、適切な学習モジュールの積み重ねで効率的に提供しようとする試みです。

現在、テーマ別のモジュール(試案)は次のように構成されています。
     
○「ヨーガの背景」
○「ヨーガのコンセプト」
○「アーサナ」
○「プラーナーヤーマ」
○「ムドラー」
○「ヨーガ・スートラ読解」
○「ハタ・ヨーガ文献の読解」
○「瞑想理論(Vipassana)」
○「ヨーガとアジアの精神文化」
etc......

       
●日程案
  
現在、来年6月の「穂高編2011」に向けて企画されているのは、次の4つのプログラム(3+1)です。
             
①6月 3日(金)- 5日(日):養生園主催・一般向けプログラム
②6月 6日(月)- 8日(水):森の家「アーサナ」「プラーナーヤーマ」
③6月10日(金)-12日(日):森の家「プラーナーヤーマ」「ムドラー」

④日程未定:森の家「ヨーガ・スートラ読解」「ハタ・ヨーガ文献の読解」
        

また、上記の日程以外にも、希望者の方が集まれば、特定のモジュールを強化した追加日程のプログラムの企画も可能です。

先行予約をお受けしていますので、興味のある方は、どうぞ、お早めにお問い合わせ下さい。
→ hhaikata@gmail.com


●プログラムの内容

①養生園主催・「ヨーガの背景」「ヨーガのコンセプト」
日程:2011年6月3日(金)-5日(日)の2泊3日
定員:25名
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「ヨーガの背景」「ヨーガのコンセプト」
対象:一般向け(初心者から経験者、指導層まで)
施設:里の家・森の家・人と木とホール 
費用:穂高養生園の標準的設定(昨年は4万2千円)。
予約:→ hhaikata@gmail.com


②森の家・「アーサナ」「プラーナーヤーマ」
日程:2011年6月6日(月)-8日(水)の2泊3日
定員:12名前後
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「アーサナ」「プラーナーヤーマ」
対象:アーサナからプラーナーヤーマへの移行を志向する方
施設:森の家・人と木とホール 
費用:実費分担+ドネーション
予約:→ hhaikata@gmail.com


③森の家・「プラーナーヤーマ」「ムドラー」
日程:2011年6月10日(金)-12日(日)の2泊3日+追加1日
定員:12名前後
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「プラーナーヤーマ」「ムドラー」
対象:ご自分のヨーガ実習の深化を志向する方
施設:森の家・人と木とホール
費用:実費分担+ドネーション
追加:ご都合が付く方は1日追加13日(月)までの3泊4日
予約:→ hhaikata@gmail.com


④森の家・「ヨーガ・スートラの読解」「ハタ・ヨーガの文献」
日程:未定      
定員:12名前後
主題:伝統的ヨーガ・強化プロジェクト
内容:「ヨーガ・スートラの読解」「ハタ・ヨーガ文献の読解」
対象:ヨーガの古典文献の理解に興味がある方
施設:森の家・人と木とホール
費用:実費分担+ドネーション
予約:→ hhaikata@gmail.com
   
       

2)ヨーガ学習モジュールの概要
 
現在構成されているヨーガ学習モジュールの概要です。

 
●「ヨーガの背景」

ヨーガの背景となっている、インドの歴史と文化、インド哲学やインドの宗教思想の流れや、1920年代からのヨーガの近代化のプロセスなどの背景知識について概説。


●「ヨーガのコンセプト」

ヨーガの基礎を構成している理論とそれに基づくスタンダードな技法群を確認。


●「アーサナ」

「ヨーガ・スートラ」で定義されている「アーサナ」のコンセプトと実習の方向性を確認し、「ハタ・ヨーガ」の「アーサナ」の技術について詳細に検討。


●「プラーナーヤーマ」

「ヨーガ・スートラ」で定義されている「プラーナーヤーマ」のコンセプトと実習の方向性を確認し、「ハタ・ヨーガ」の技法である「アヌローマ・ヴィローマ(ナーディー・シュッディ)」「ウジャーイー」「バストリカー」の技術について詳細に検討。
また、「クリヤー(浄化作法)」に分類されている「カパーラバーティ」についても理解を深めます。


●「ムドラー」

「ハタ・ヨーガ」の技法である「ムドラー(バンダを含む)」について「ハタ・ヨーガ」の伝統文献で確認、主要な「ムドラー・バンダ」の技術について詳細に検討。技術としての「ヨーガ」の全体像の把握と実習のレベルアップ。


●「ヨーガ・スートラ読解」

「ヨーガ」の理論面・哲学面の枠組みとなっているパタンジャリの「ヨーガ・スートラ」(紀元前3世紀頃)を、「第1章サマーディ・パーダ」と「第2章サーダナ・パーダ」を中心に読解。関連してインド哲学(正統派・非正統派)の全体像や、インドの心理学についての理解も深めます。

「ヨーガ・スートラ」には、わたしたち日本人が、
①よく知っていること
②なんとなく解っていること
③知らないこと
が混在するため、「スートラ」を消化して行くには①②③の仕分け作業と他のインド哲学の学派や仏教理論との関連付けが必要になります。
  
この作業によって、「ヨーガ・スートラ」の日本語訳を読むときにしばしば遭遇する不明瞭感や違和感が解消され、パタンジャリが「ヨーガ」の実習者に伝達しようとすることが、より明快になることが期待されます。
   
 
●「ハタ・ヨーガ文献の読解」

「ヨーガ」の技法面のリソースを提供している「ハタ・ヨーガ」の代表的な伝統文献「ハタ・プラディーピカー」と「ゲーランダ・サンヒター」を読解。
「ハタ・ヨーガ」の修行体系の理解を深めます。
  
わたしたちは、「ヨーガ」による健康の維持増進効果や、心身の不調への治療的な効果を期待していますが、そのための具体的な方法は「ハタ・ヨーガ」に伝承されています。
「ハタ・ヨーガ」は身体技法の宝庫です。   
  
「ヨーガ」の理論面・哲学面の枠組みとなっているのは、パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」(紀元前3世紀頃)ですが、「ハタ・ヨーガ」は10世紀頃成立したゴーラクシャナータ系のナータ派に伝承されて来た精神的修行法を構成するものです。
     
しかし、ナータ派はヒンドゥー教の伝統でも異端系に属するため、彼らの修行法である「ハタ・ヨーガ」も、近代に至るまではインドでも一般社会とは接点がありませんでした。
    
そのため、インドでも「ハタ・ヨーガ」についての理解は、非常に限られたものとなっています。
「ハタ・ヨーガ」の近代的な研究に着手したのが「カイヴァリヤダーマ研究所」の設立者のクヴァラヤーナンダ(1883-1966)です。

クヴァラヤーナンダは、「ハタ・ヨーガ」の技法の生理学・心理学的効果の実証的な研究と平行して、「ハタ・ヨーガ」の伝統文献の研究にも着手し、技法の正統性の確認と保全にも注力、そのため、ロナウラには「ハタ・ヨーガ」に関する資料と研究成果が蓄積されています。
    
「ヨーガ」の面白さは、「ハタ・ヨーガ」の多彩な技法群にあります。

「ハタ・ヨーガ」は身体技法から微細な内部感覚の領域へ向うアプローチを取るため、日頃わたしたちが自分自身のからだで
①よく実感していること
②なんとなく感じていても、それと自覚していないこと
③練習することで実感できること
が混在したおり、ただ「アーサナ」の練習を続けているだけでは、「ヨーガ体験」が深化して行かない傾向があります。

従って、わたしたちが「ハタ・ヨーガ」を消化して内部感覚を深化させて行くためには、伝統的文献の内容を良く把握することで、それぞれの技法の目的と効果を確認する作業が必要になります。
 
この作業を積み重ねることで、人間の身体と心の相互作用について、「ハタ・ヨーガ」の伝統がわたしたちに教えようとしていることが、より明快になることが期待されます。
  
また、「ハタ・ヨーガ」の技法の治療的な効果の正しい認識が深まることも期待されます。
   

●「瞑想理論(Vipassana)」


パタンジャリの8段階の「アシュタンガ・ヨーガ」の前半4段階の「バヒラーンガ・ヨーガ(外的ヨーガ)」は後半4段階の「アンタラーンガ・ヨーガ(内的ヨーガ・瞑想過程)」に進むための準備段階に相当します。

パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」はインド哲学の正統派の6派哲学の一角を占めるため、ヒンドゥー教の保守本流であるバラモン文化の教養としての地位がありますが、実際にはバラモン文化では「サマーディ」の追求は奨励されません。

実際に「サマーディ」の追求を強調するのは、インド哲学の非正統派である仏教であり、ヒンドゥー教でも異端系のナータ派などのサドゥー文化です。

従って、「瞑想過程」についての洞察を深めるには、仏教系の瞑想技法についての理論的・哲学的枠組みと、具体的な実践方法を知ることが有益となります。

それは「ヴィパッサナー(Vipassana)」として、パーリ語文献の「マハー・サティパッターナ・スッタ」に記述されているものです。

仏教系の瞑想技法について知ることで、「ヨーガ」と瞑想との関連についての適切な理解が深まることが期待されます。


●「ヨーガとアジアの精神文化」

わたしたちは「ヨーガ」に、単なる健康法としてだけでなく、インドの精神文化の伝統に根ざした人生の指針や、心を豊かにする考え方のガイドラインを期待しています。
    
わたしたち日本人も、仏教思想を通じてインドの精神価値体系の影響を深く受けています。
古代インドに起源を持つ仏教はアジア全域に広まり、その土地の文化と融合しながら、多彩で多様なアジアの精神文化の伝統を醸成して来ました。日本にも日本の仏教思想と仏教文化の系譜があります。

そして、わたしたちがアジアの精神文化の伝統についての見聞と洞察を深めて行くことは、「ヨーガ」への理解を深めることにも、たいへん有効で有益なアプローチになり得ます。
 
その過程で、「ヨーガ」を学ぶことは、同時に、自分たちの存在のルーツにある精神文化を再発見し、再評価することに他ならない、という方向性の理解が深まることが期待されます。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   
今後も、みなさんからのフィードバックに基づいて、効率的なヨーガの学習プログラムの構成作業を進めて行きたいと思います。
  
よろしく、ご理解とご支援をお願いしたいと思います。

  


(この項続く)

------------------------------------------------------------------◇
 
ご理解とご協力に、深く感謝いたします。
「ヨーガ」で健康で好運な毎日を送られることをお祈りしております。

H&H   


  

Posted by マロン☆ at 18:12Comments(0)御知らせ♪

2010年12月14日

鼻の浄化法レッスン

最近、レッスンで会う方に鼻炎の方が多く、なんとか各自自力で解消出来ないかと思い、ヨーガの浄化法の中に鼻を浄化する方法があるので、来年の1月からそのレッスンを開始して鼻問題を解決していけたらいいなと思ってますスマイル


鼻の浄化法には3通りあり、まず一つ目は以前ブログに説明を載せたジャラ・ネーティ↓



これは水を使う浄化法です。

スタジオでもジャラ・ネティに使うネティ・ポットを販売しておりますが、ネティ・ポットを購入した方から、怖くて自力で行えないという声がいくつかあったので、来月からネティ・ポットを使ってジャラ・ネティのレッスンを行いたいと思います。

続いて2つ目は、スートラ・ネティ。



スートラとは糸のことで、↑伝統的にインドでは写真の様な綿の糸を使ってたそうです。

この糸はインドでしか手に入らないのと、ちょっと太目なので、代わりに直径3mmの医療用チューブを煮沸消毒してから使う予定です。

このチューブを鼻の穴から入れて口から引き出し、前後に動かすことで鼻の粘膜が丈夫になり、埃の粒子などによる刺激に順応出来るようになるのです。

最近では、テレビ番組の「世界の果てまでイッテQ!」でイモトさんがされてたそうで、見たことある方もいらっしゃるかと。。。テレビ

花粉症の方にも是非オススメですgood

しかし、見た目的にインパクト大な浄化法なので、引いてしまう方もいるかもしれませんが・・・アセアセ、鼻の問題を解決したい方は是非お試し下さいニコニコ

コツを掴めば、チューブは簡単に引き出せる様になります。

私の目標では、このスートラ・ネティが歯磨きの様に当たり前に、違和感無く行われるようになったらな。。。と密かに思ったりしてますヒ・ミ・ツ


そして最後の3つめは、現在のスタジオレッスンでも行ってるカパーラバーディです。

これは空気を使った浄化法です。

吐く息にのみ意識を置き、お臍から下の辺りを引き締めて力強く息を吐くことで、非常に力強い空気が鼻孔を流れ、洞が広がり、外鼻孔の小さな溝すべて吸引力がかかり、それによってそこによどんでいる物質が発散して取り除かれるという浄化法です。


これらの浄化法は、肥満体質や粘液体質の方にもオススメですgood

古代インド人は、インドの厳しい気候条件に左右されない様、いろんな方法で身体の内側、外側と浄化し、自律神経を強化してたのだと思います。  

Posted by マロン☆ at 17:31Comments(0)御知らせ♪

2010年12月13日

オーダーメード手作りアクセサリー♪

昨日、手作りでアクセサリーを作ってる友達に彼女の持ってるパーツから私が気に入ったパーツを選んで組み合わせてオーダーメイドイヤリングを作ってもらいましたスマイル

友達は占星術にも詳しいので、その人の星座のイメージに合わせたアクセサリーも作ったりしてます星

因みに私は蠍座で、蠍座の中にアンタレスという真っ赤な星があるので、赤いパーツを使いたかったのですが、何故か私は昔から赤色を見ると、かえって自分の中の蠍座のマイナスの要素(・・・執着心など)が余計に強調される感があり、あまり好んで取り入れる色ではなくて、逆に赤色の補色の緑色を見ると落ち着くので、イヤリングにも黄緑色のビーズと羽に合うターコイズ系のパーツをチョイスしました。

そしたら、蠍座のイメージとはかけ離れたモノになったのですが、自分のお気に入りの作品が出来上がって嬉しかったですメロメロ

こうしてオーダーメードでアクセサリーを作ってもらうのは始めててだったのですが、自分のメージを伝えながら、作り手とアイディアを出し合って協力して作ると、自分一人で作るのとはまた違って、発想が広がって新しいモノが出来上がるのが楽しかったです音符

友達はメールでも注文を受け付けてくれるし、宮崎在住なら彼女の自宅で実際にパーツを選びながら自分のイメージを再現してくれるので、彼女の作品に興味ある方は、直接、友達に連絡してみてください。→reiko.yoshihara@gmail.com

彼女の作品は、こちらのブログに載ってるので良かったら覗いて見て下さい。→NATURAL ACCSESSORIES Ray in 宮崎




  

Posted by マロン☆ at 13:37Comments(4)オススメ

2010年12月10日

チャリティー・ヨーガ@天空カフェジール

明日も朝8:00~9:15まで天空カフェジールでチャリティー・ヨーガを行いますスマイル。(料金はお気持を寄付して頂く形です。頂いたお金は、天空カフェジールを通じて全額、その月ごとに決めた募金先へ募金させて頂きます)。


ヨーガの流れはシンプルなポーズで緩やかなスタイルなので、ヨーガが初めの方や身体の硬い方でも無理なく行って頂けると思います。

マット持参かバスタオルでもOKです(貸しマットもあります)。

レッグウォーマーや温かめの服装で防寒してお越し下さい。

最後のリラックスのポーズの時にブランケットがあると温かいと思うので、ある方はご持参下さい。

子供さんと一緒の参加もOKです万歳
(一緒にヨーガを行っても、走り回ってても、本を読む場所や玩具のある場所で遊んでもらっててもOKです。)

雨天決行雨
(晴れていて暖かければ野外で行いたと思います晴れ

是非、どなたでも気軽にご参加下さい音符
(開始時間10分前位まで直接ジールへお起こし下さい)


11月に引き続き12月の募金先も、奄美大島豪雨災害の復興を支援へ募金させて頂こうと考えてます。

先月から綾町で無農薬・無肥料でお野菜を作ってる方が、土曜日の朝にジールに野菜を卸に来られてるので、チャリティー・ヨーガの後にその野菜を購入することが出来ます。



(川南町ににある井尻太郎茶園「峠の里」からの眺め)  

Posted by マロン☆ at 17:49Comments(0)御知らせ♪

2010年12月08日

宮崎インターナショナルクリスマスマーケット

↑が明後日の12/10(金曜日)16:00~21:00にバージニアビーチ広場(元青空市場)であるそうですスマイル

主催;宮崎市国際交流協会
TEL;0985-21-1719

各国のクリスマスの紹介やステージプログラム、ドイツのクリスマスケーキやホットワイン、BBQなどがあるそうですカクテル


お時間ある方、足を運んでみてはいかがでしょうかアシ

クリスマスプレゼントもあるそうですプレゼント

  

Posted by マロン☆ at 17:44Comments(2)御知らせ♪

2010年12月07日

手作りウェディングパーティー♪

昨日、ジールで友達の結婚披露パーティーがありましたクラッカー

新郎&新婦共、県外から宮崎に移住してきて自給自足的な生活をしてる二人で、結婚披露パーティーもエコで手作り感たっぷりの温かみのある素敵なパーティーでした。

会場は新郎&新婦の友達が手作りで作った飾りでデコレーションし、新郎&新婦のドレスや、新婦の髪飾り、ブーケも新婦や新婦の友達の手作りで、料理は招待者達が各自1品持ち寄り。

マイカップ、マイプレート、マイ箸も持参レストラン

余興も楽器を出来る人たちが演奏したり、踊ったり、自作の歌を二人に送ったりと音符

こんな手作り感に溢れた結婚披露パーティーは初めてで素敵でしたニコニコ


(新郎&新婦;末永くお幸せにハート)  

Posted by マロン☆ at 16:54Comments(4)日々徒然

2010年12月06日

『ありのまま、そのままに』

よく、ありのまま、そのままに物事を見れない時に苦しみが生まれると言われますヒ・ミ・ツ

ありのまま、そのままに物事を見る為には、先入観、過去の経験や知識による色眼鏡をはずしていかなければいけませんめがね

真実に対して自分の好きなように、都合よい様に色づけしないように。。。アート

色眼鏡を掛けてないか注意深くある様に。。。。

『ありのまま、そのままに』


 


  

Posted by マロン☆ at 13:24Comments(2)つぶやき