2010年11月15日
「ブッダ」と「スジャータ」
「スジャータ」という言葉を聞いてまず思い浮かぶのが、コーヒーに入れるフレッシュクリームの商品名「褐色の恋人 スジャータ」だと思うのですが、きっとブッダが涅槃へ至った経緯をご存知の方は、この言葉を聞くと、ブッダが6年にわたる激しい苦行を続けた末、苦行のみでは悟りを得ることが出来ないと理解し、修行を中断し責めやつしすぎた身体を清めるためやっとの思いで付近のネーランジャー川(尼連禅河)に沐浴をした時に乳がゆを供養し命を救ったと言われている娘の名前「スジャータ」を思い浮かべるのではないかと思います。
私もそのことを、この前買った手塚治虫の「ブッダ」を読んで初めて知りました。
手塚治虫の「ブッダ」は手塚治虫が脚色した部分もあるのですが、ある程度はブッダが涅槃に至った経緯が土台になってるので、これを読んだ事で「ブッダ」という人物、「ブッダ」が説いた教えがとても身近に感じられる様になりました。
そして、マンガの中でも「スジャータ」という娘が登場し、苦行でやせ細ったブッダに乳粥を差し出すのですが、私には「スジャータ」と言えば、昔テレビのコマーシャルで流れてた「スジャータ♪スジャータ♪」という時報CMソングの記憶しかなかったので、まさかこれが「ブッダ」と繫がりのある言葉だと知らなくて、ネットで「スジャータ」を検索すると、「めいらくグループ(名古屋製酪株式会社/略称: 名酪、めいらく)の商品名でブッダに乳粥を差し出した娘の名前に由来する」とありました。
そんな訳で「ブッダ」と「スジャータ」の繫がりを知って、嬉しくなりブログでつぶやいてみました。
(市役所の入り口にある噴水にクリスマスの飾り付けがされてました)
私もそのことを、この前買った手塚治虫の「ブッダ」を読んで初めて知りました。
手塚治虫の「ブッダ」は手塚治虫が脚色した部分もあるのですが、ある程度はブッダが涅槃に至った経緯が土台になってるので、これを読んだ事で「ブッダ」という人物、「ブッダ」が説いた教えがとても身近に感じられる様になりました。
そして、マンガの中でも「スジャータ」という娘が登場し、苦行でやせ細ったブッダに乳粥を差し出すのですが、私には「スジャータ」と言えば、昔テレビのコマーシャルで流れてた「スジャータ♪スジャータ♪」という時報CMソングの記憶しかなかったので、まさかこれが「ブッダ」と繫がりのある言葉だと知らなくて、ネットで「スジャータ」を検索すると、「めいらくグループ(名古屋製酪株式会社/略称: 名酪、めいらく)の商品名でブッダに乳粥を差し出した娘の名前に由来する」とありました。
そんな訳で「ブッダ」と「スジャータ」の繫がりを知って、嬉しくなりブログでつぶやいてみました。
(市役所の入り口にある噴水にクリスマスの飾り付けがされてました)
Posted by マロン☆ at 16:53│Comments(0)
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