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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年10月15日

沖縄~久高島~

昨日、無事に宮崎に戻って参りましたスマイル

急遽、スタジオをもう1日お休みすることこととなり、ご迷惑をお掛けしてすみませんでしたアセアセ

昨日、宮崎空港に夕方着いたのですが、空港で椰子の木と夕日を見たとき、やっぱり宮崎は落ち着くなぁって思いました。

そして、金木犀の香りがそこらじゅうに広がってて、その香りを嗅ぐとさらに幸せな気持ちになりましたピカピカ

さて、今回の旅は、久高島(http://www.kudakajima.jp/ima/index.html)に2泊3日、那覇に3泊と合計5泊6日の旅でしたが、最初に久高島のお話をちょっとしたいと思います。

この島自体は、観光名所は特になく、ただ自然があるだけの島ですが、”神の島”と呼ばれて、今でも自然、祖先への祈り、感謝が日常的に行われている場所だそうです。

久高島では、久高島宿泊交流館という場所に泊まらせて頂き、ご飯は、交流館から徒歩5分の所にある食事処”とくじん”で頂きましたレストラン

食事は、島で採れた野菜や魚介類を使った食事でとっても美味しかったです。

↑なーべら(ヘチマ)の味噌炒め定食)


↑海ぶどう丼定食)


↑エコ弁当:バナナの葉っぱに包まってました。左にあるのは”ムーチー”月桃の葉で餅を包み、蒸して食す沖縄のお菓子)

2日目の午後に地元の方が島を案内してくれて、昔島の女性達が集まって祈りを行っていた神聖な場所や、イラブー=海蛇の燻製場などを案内してくれて、島の歴史(http://www.kudakajima.jp/rekisi/index.html)も話してくれました。


↑イラブー=海蛇・・・・コブラ並みの猛毒らしいですが、燻製にすることでたんぱく質が分解されて食べられるそうです。)



↑屋根の上にシーサーが。。。)


↓ニライカナイ(海のかなたにあると考えられてた神々の住む場所)の「対岸」にあると言われる”いしき浜”と隣の”たち浜”・・・・隣り合わせなのでどこからどの浜なのかは分かりませんでした。。。)



↑水平線のかなたにあるとされるニライカナイの方角)


↓海へ抜ける道)





今回、久高島に行くことが出来て、感じたコトは、久高島は特別自然、祖先への信仰の厚い島だったと思うのですが、私達の祖先の生活は、もっとシンプルだった故に常に自然や祖先を信仰し繫がりを感じやすい生活スタイルだったんだろうなと思いました。

現代の私達は、目の前の事をこなすコトに精一杯で、そうした自然、祖先との繫がりや感謝の気持ちが希薄になっているんだろうなと思いした。

原点回帰ではないですが、自然や祖先との繋がりを大切にし、もっともっとシンプルに生きていったら、身も心も解放されて楽になるのではないかなと思いました。

そして、あくまでも、私の個人的な感想ですが、きっと↑こう思ったり感じる方は、結構いると思うので、後は、自分の直感を信じて動いていったら、きっと、もっと自然や祖先との繫がりを感じながら心から安定した人生を送れるのではないかな。。。。。と思いましたしたクローバー

  

Posted by マロン☆ at 17:30Comments(6)