スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2009年12月14日

サワディカー(No.9)

チェンマイ2日目に、”ban rom sai”(バーロムサイ)(http://www.banromsai.jp)という、宿に泊まりました。

ここは、エイズ孤児達の施設で、施設をなるべく寄付に頼らず、自立して運営出来る様、宿泊施設やレストランを運営したり、工房でいろいろな工芸品、衣類品などを作って、販売してます。

そして、私は、まだ見てないのですが、今年の9月に全国ロードショーされた小林聡美主演の映画”プール”(http://pool-movie.com/)のロケ地にも使われた場所だそうです。

施設の名前”ban rom sai”とは、”ガジュマロの木の下の家”という意味だそうで、敷地内には、大きなガジュマロの木があり、その木の下に、今はオフィスに使われてる古い家があり、昔は、そこに子供たちが住んでたそうです。

今は、合計30名の子供たちが、男女別々の建物に暮らしてました。

ここの施設の代表、名取美和さんは、以前、テレビで拝見したことがあり、実際、施設でもお会いして、挨拶させてもらいました。

名取さんは、エイズ孤児達の子供が大人になった時に、自然に社会に溶け込める社会であるようにとの願いを持ちながら、この活動をされてらっしゃいました。

今は、エイズの発症を遅らせる薬が出来て、そのお陰で子供たちも大きく成長出来るようになっているそうです。

しかし、1日に2回(12時間置き)に薬を毎日飲まないといけないそうで、1ヶ月のうち3日飲み忘れると、免疫力の低下に繋がり、また、まだ薬の臨床結果が出てないので、薬の副作用が分からない点と、薬をある一定期間飲むと、その薬に対する抗体が出来てしまし、薬が効かなくなり、更に強い薬を飲まないといけないそうです。

そういう現実がありながらも、施設の子供たちは、見た目は普通の子供たちとなんら変わりなく、元気に過ごしてました。

そして、薬のお陰で、未来への希望も持てるようになり、将来の夢に向かって成長してる姿が印象的でした。

宿泊施設は、空気が澄んでて、プールがあり、ブーゲンビレアの咲き乱れたお庭があり、とても心地よい空間でした。

是非、また泊まりに来たいと思う場所でしたよ。

チェンマイに行く機会がある方は、是非、ここもオススメです★



(工房;ボランティアスタッフの方たちがいろいろ作ってました。)


(子供たちのアトリエ)


(子供たちの宿泊施設)


(宿泊施設;スイカハウス)


(開放的なキッチンとリビング)


(映画に使われれたプール)


(ブーゲンビレア)
  

Posted by マロン☆ at 10:58Comments(2)

2009年12月14日

サワディカー(No.8)

お久しぶりです♪

一昨日から、バンコクからチェンマイに飛んで、チェンマイに住んでるヨギーニの友達にチェンマイの街を案内してもらってました。

空気の悪かったバンコクからのどかなチェンマイに飛んだら、空気が美味しくて、人も温かくて、街の雰囲気も可愛くて、一気にチェンマイファンになってしまいました。

チェンマイに行く機会のある方は、是非、私の友達に連絡してみて下さい。(→http://makotako.exblog.jp/12461795/

予定が合えば、チェンマイの穴場に連れてってくれるかも^^

彼女は、チェンマイでヨーガを教えながら、ヨーガのグッズもネットで販売してるので、興味ある方は、ネットショップも覗いて見てください。

彼女のセレクトしたタイのTシャツや、アイディア満載のオリジナル商品が沢山ありますよ。
(→http://shop-online.jp/makotako/





(チェンマイの仏舎利塔は、ちょっと角々してます)


(アイスクリーム屋さんのオシャレな窓)


(雑貨屋さんの素敵な壁画とランプ)


(顔はサル、体は犬っぽい巨大オブジェ)


(雑貨屋さんのオシャレな鏡)


(洋服屋さんのオシャレなペイント)
  

Posted by マロン☆ at 01:39Comments(3)